FX自動売買のカーブフィッテングの利用 | FX自動売買で稼ぐ方法

FX自動売買のカーブフィッテングの利用

2012-04-06
CAT81

FX自動売買やシステムトレードで非常に嫌われ者のカーブフィッテング。「売買ルールのカーブフィッテングに注意」と書いていますが、考えようによってはカーブフィッテングした売買ルールも有効に活用することができます。

 

 特定の周期で活かすカーブフィッテング

ポンド/円などに見られることですが、上昇と下降の周期が3週間前後で繰り返すことがあります。この動きは特定の年ではなく、毎年数回おこることがあります。もし、この周期にパラメータを調整・カーブフィッテングした売買ルールを作っていれば、この期間だけですが高い収益をあげることができます。

もちろん、特定の周期が発生しなければ収益どころか損益が上がっていくので注意は必要です。年によって特定の周期が発生する回数はバラバラですから。

カーブフィッテングで年の傾向を調査

特定の周期の年での傾向を探ってみると面白いことがわかるかもしれません。例えば、2012年にカーブフィッテングした売買ルールを作って、前後2年ほどの結果を比較してみるのです。2011年、2010年と年度を遡るごとに成績がどんどん悪くなるようであれば、2010年以降と以前でチャートの傾向がどの通貨もかなり変わっていることと推測することができたりします。そう考えれば、2013年以降の動きに関しては、2012年に近い動きをすると考えることもできます。したがって、過去のバックテストで結果が悪かったといって、その売買ルールが使えないと切り捨てるのはもったいないかもしれません。

 カーブフィッテングの使える・使えないの状況を判断が重要

 重要なことは、カーブフィッテングには良い面も悪い面もあるということです。

カーブフィッテングさせた売買ルールを運用する場合にはいくつかの注意が必要です。特定の時期あるいは特定のパターンが出ている時に、好成績を残す可能性が強いのですから、その『前提をしっかりと認識しておくこと』です。成績が振るわない場合は、きちんと運用を中止する基準を作っておくことが大事です。例えば「3ヶ月連続損益の場合は運用を中止」などです。単純なものでよいです。

また、ポートフォリオを組んで運用するのであれば、それほど問題ないかもしれません。

カーブフィッテングした売買ルールを使っていくのならば、好成績を残した理由をチャートなどで比較しながら調査しておき、相関関係を把握していくとよいと思います。それを利用することで運用の開始・中止時期を明白にしていけるからです。

 

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